赤面恐怖症だった私が人前で

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ここでは、赤面恐怖症に悩んでいた女性の体験談を紹介しています。

赤面恐怖症の弊害

赤面恐怖症は顔が赤くなる事に関して、過剰な羞恥心をもってしまう対人恐怖症の一種です。体質的に人前で顔が赤くなりやすく、そのことが原因で人の視線を意識してしまい、体が硬直してしまうなどの症状が一般的。

赤面恐怖症は、その症状自体がコンプレックスになる事が多く、改善するためには気持ちの訓練が必要です。

以下は、当時赤面恐怖症に悩んでいた思春期の10代の高校生のお話です。

「人前で顔が赤くなるのが恥ずかしい」28歳女性(当時16歳)

思春期のころの私は、人前で話すのがとても苦手で、緊張するとすぐに顔が赤くなり、表情がこわばる現象に悩まされ、赤面恐怖症といわれる症状でした。

人が私のことをどのように思っているのかを過剰に考えてしまって、それが顔にでて赤くなってしまうんです。

顔が赤くなるだけならまだしも、それを他人に悟られないようにすると、自分の言動が支離滅裂になったりします。緊張して口がこわばりうまくしゃべれない…相手に上手に自分の意見を伝えることができなかったんです。

私の赤面恐怖症があらわになるのは、学校で男の子と話をする時、席を立って問題の答えを発表する時です。自分の顔が赤くなるのが恥ずかしく、うつむき加減で物を言うことが多く、周りからは暗い印象をもたれているかもしれません。

そう周りの反応をマイナスに考えるからいけなかったのかもしれません。ですが、平然を装おうとすると赤面恐怖症がより一層悪化してしまうんです。

この赤面恐怖症をどうにか治したいと思い私が取った対策は、まずは1対1のコミュニケーションから慣れていくことでした。

それまで行っていた塾をマンツーマンで話をする必要のある家庭教師学習に替えたり。今までは友達と3人で遊びに行く事が多かったのを、2人で遊びにいったり。

マンツーマンの環境に身を置いたりましたが、今になって考えれば、最初から家庭教師などではなく、しっかりしたカウンセラーにパートナーになってもらう、という最適な方法もあったと思います。

最初は辛かったですが、そのうち緊張も表情のこわばりも段々と少なくなりました。大人になる前に、自分の赤面恐怖症は改善されたと思います。(顔が赤くなることはたまにありますが、それに対してのコンプレックスが消え、恐怖症が改善されたんです。)

赤面恐怖症のような症状は、環境に慣れることで改善されると思います。あとは自分が持つコンプレックスに、ぶつかっていく勇気があるかどうかなんですよ。

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