不安恐怖症で外出するのが怖い

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ここでは、不安恐怖症に悩んでいた女性の体験談を紹介しています。

不安恐怖症がもたらす日常の弊害とは?

不安恐怖症とは、原因のはっきりしない過度な不安感に襲われてしまう症状のこと。

突発的にあらわれる不安症のことをパニック障害ともいい、それとは別に慢性的な不安症を「全般性不安障害」といいます。日常生活の弊害としては意味もなくイライラしてしまったり、不眠症などの症状を併発する場合もあります。以下は、高校生の時に不安恐怖症に悩んでいた24歳女性のお話です。

「外出するのが怖い」24歳女性(当時17歳)

言葉では言い表せない不安感やイライラに時々襲われていました。

私は当時地方の高校に通学しているごく普通の高校生。毎日のすることと言えば、いつも学校と家との往復です。人見知りする性格でしたので、友達は少なかったですが、学校でいじめを受けたことはありません。しかし、学校での成績は最近の伸び悩んでいて、大学進学に強い不安を感じている時期でした。

ある日の朝、目が覚めた時でした。カーテンを閉めていて暗かった部屋の中で寝ていた私は、言いようのない不安感に襲われたんです。なんかソワソワしたような感覚にとらわれました。

体もすごくけだるい感じで、頭が重くてそのまま起きて学校にいくのがとても辛かったんですね。それでも授業に遅れるわけにはいけませんので、休むことができず、何とか起き上がって服を着替えて家を出たんです。

その通学途中のことですが、そんなに気温が暑くもないのに、額からたくさんの汗が流れてくるのがわかりました。肩や首が異様に重く感じ、気持ちにも落ち着きがない様子。おなかも少しゆるかったのを覚えています。

ネットで調べてみると、私の症状は不安恐怖症。ストレスが原因になって引き起こされる事が多いらしい、ということがわかりました。

当時の私は、将来に対して漠然とした不安を抱えていました。実家も裕福なほうではなく、大学へ行くチャンスは一度きり、何度も浪人することは許されない状況でした。でも学校の成績はそれほど伸びない・・・。

そのプレッシャーが心の負担となって、不安恐怖症といいう形で現れたんだと思います。

そのプレッシャーに打ち勝つために私がしたことは、勉強の弱点克服でした。

自分の過去のテスト問題をファイリングしていたので、間違ったところを重点的に学習。時間もダラダラかけるんじゃなく、短期集中型に切り替えて、体の負担も軽くしました。そのことが、不安恐怖症を治すきっかけになったのかどうかわかりませんが、大学にも無事1回で合格でき、不安恐怖症も解消されたのです。

私の場合は、大学にいけるかどうかがプレッシャーでしたので、その問題を解決したことが不安恐怖症の改善に繋がったんだと思います。

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